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2009年7月5日 - 2009年7月11日

来週も下げ相場か?

今週の外為相場は、やや円安に戻して終了。ドル円は91円台に突入も、92円台に戻して終了しており、ちょっと円買いは仕掛けにくいですね。とはいえ、流れは円高方向。93円台の乗せてきたところでショートにしたいところです。ユーロドルは1.3830がサポートとして機能しそうで、1.3830から1.4070までのレンジになりそうですが、抜けるならドル高方向でしょうか。リスク回避の動きが強まることが予想され、株高トレンドも終了したようですから、円高・ドル高の展開を意識することになりそうです。落ち着いて、戻り売りを狙いたいところですが、戻りを望んで、円売りやドル売りを仕掛けることがないよう十分に注意しようと思います。

来週は米企業決算が続々と発表されますが、仕掛け的な動きがあっても、基本的には材料にならないと考えています。ただ、悪材料に反応しやすくなっている点には注意が必要ですね。最も警戒しているのは、ヨーロッパからのニュースで、火種はおそらくこちらで上がるでしょう。欧州タイムに突然、悪材料が出てくる可能性には注意しようと思います。

今週もありがとうございました。来週もよろしくお願いします。

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8200ドルに注目

23時15分現在、外為相場は方向感なし。円売り圧力を感じますが、NY株次第でどちらにも動きそうですね。ドル円のショートはうまく利食えましたが、ここから先の展開がまったく読めない。NYダウが8200ドルで抑えられそうで、商品相場も下げていますから、円売りを仕掛けていこうとは思えません。かといって円買いを仕掛けても、踏み上げられる可能性があり、週末ということもあり様子見です。今週はかなり負けが多くなってしまったので、利食いのイメージを残して、終わりにしたいですね。この後、各通貨いくらで引けるかに注目です。

NY株は引き続き方向感を見いだせないですが、8200ドルを超えられるかに、引き続き注目です。ここを超えて引ければ、来週はもう少し落ち着いた動きになりそうですが、8200ドルを割り込んで引けるなら、下値をうかがう展開になりそうですね。米企業決算が本格化してきますが、基本的には材料にならないと考えています。ただ、市場心理がかなり悪化してきていますので、売り圧力がかかりやすく、8200ドルから大きく上昇する展開は考えにくい。ここからさらに円高が進む可能性が高く、逆張りの癖が出ないように注意していこうと思います。

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ドル円ショート

19時41分現在、外為相場は円高の展開。ドル円主導で円安になるかと思ったのですが、思いのほか弱い動きです。ユーロドルやポンドドルは上値がはっきりしていたのでショートにすればよかったのですが、株価が持ち直すかも、と思って追撃売りできず、非常に後悔しています。問題はここからで、いったんドル安に振れる可能性もありそうですね。ユーロドルは1.3830が、豪ドルドルは0.77がサポートになりそうで、買いが入ってくる可能性があります。サポートを抜けたら追撃売りでしょうが、いったん、ユーロドルのロングを狙ってみるのも面白いかもしれませんが、ちょっとリスクが高い。ドル安に振れる可能性を意識して、ドル円のショートの方が無難だと思います。今週はかなり大きく動いていますので、ポジション調整主体の動きになるかもしれませんが、もう一段の円高を見込んでみようかと思います。

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もう少し、円安か?

7時9分現在、外為相場は円安の展開。NYダウが8200ドルを割り込んで引けましたが、それほど弱気な印象はなく、もう少し、円安が進むでしょうか。ただ、商品相場も、小幅な反発にとどまっており、買い意欲は弱いですね。もう少し円安に進みそうな気もしますが、様子見にしたいと思います。ユーロドルは1.4070まで上昇。1.40がレジスタンスとなるかと思いましたが、ちょっと無理がありましたね。1.4070がレジスタンスかなとも感じていたので、ここを意識すべきでした。ポンドドルは強力なレジスタンスになると考えていた1.63を超えてしまい、意外な印象。1.6380まで上昇するとは思いませんでした。しかし、ユーロドル、ポンドドルともに、NYタイムの高値がレジスタンスとして機能する可能性が高く、慎重に戻りを見極めて売っていきたいと思います。

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円高・円安どちらもありそう

23時23分現在、外為相場は方向感なし。ここから先はNY株次第ですが、円安・円高どちらもありそうで、難しいですね。戻り売り圧力は強いですが、ショートカバーの流れではありますから、ショートもリスクが高い。しばらく様子見の方がいいかもしれませんね。NY市場が引けてから、次の展開を考えようと思います。

NYダウは8200ドルの攻防で、ここから上の売り圧力が強いですが、何かのきっかけで、上昇する可能性がありそう。逆に、ここを維持できなければ、下落圧力が強まりそうですね。株式市場は、上昇の可能性がありそうですが、為替相場は株高には反応しにくくなるかもしれません。ユーロドルは1.40がレジスタンスになりそうですが、ここを抜けたとしても、その上には売りがひしめいているでしょう。円安・ドル安相場は終わり、円高・ドル高を意識する局面だと思います。

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イギリスは金融政策据え置きを予想

19時2分現在、外為相場は円安の展開。ショートカバーの展開で、今日の東京タイムにはショートカバーになると確信していたのですが、昨晩の損切りが痛いですね。昼休みに、ユーロドル、ポンドドルのロングにしましたが、いったん利食いにしました、ほんとはキープしたいのですが、ここまでずいぶん損切りを積み重ねてしまったので、その穴埋めをしなければなりません。大損した後は、まず、損失の半分を取り戻すべきだと考えていますので、まずはそれを優先します。この後、BOEの政策金利発表も控えていますので、いったん様子見にしようと思います。

イギリスは金利据え置きを予想。問題は量的緩和をさらに進めるかどうかですが、現状では必要ないと思うものの、量的緩和拡大に踏み切ってくるかもしれませんね。問題はその場合の反応で、量的緩和を拡大した場合、ポンドが売られるはずですが、すでにだいぶ売られていますので、材料出尽くしの上昇も考えられます。反対に、量的緩和を拡大しない場合、常識的にはポンド高ですが、失望売りの可能性も否定できない。どのような結果が出るかわからず、またそれに対して、どのようなアクションがとられるかわかりませんので、イベントリスクは避けた方がよさそうです。

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大損失・・・

6時21分現在、外為相場は円高の展開。ドル円は久々の92円割れですが、まったく予想していませんでした。ロンドンフィックスに円買い需要が出て、それが、ドル円94円のオプションをつけ、急落につながったのですが、多くの人が、この円高を予想していなかったことがわかりますね。ストップがなければ、退場させられるところでしたが、せっかく積み上げてきた利益を吹き飛ばしてしまい、もう一度やり直しです。今回の急落で、ロングのポジションはかなり吹き飛ばされているはずですから、ここからの円買いは非常にリスクが高く、円安を意識しておくべき局面だと思いますが、大きく動いたあとだけに、乱高下する可能性もあり、注意が必要。クロス円の押し目買いもありだと思いますが、ショートはしばらく控えたい局面です。

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1.7%成長?

23時30分現在、外為相場は方向感なし。円安・ドル安の展開になりそうですが、NY株が大きく買い戻される展開ではないために、円安が加速する展開にはなっていません。ユーロ円が下落してきたときは、ちょっと冷や汗ものでしたが、ユーロポンドに下落圧力を感じたので、リスク回避の動きはいったん終了と見て、そのままポジションを継続。何とか戻してくれました。ここから、NY株が上昇するかに注目で、NYダウが8200ドル台を維持できるかに注目ですね。ここを超えて引ければ、いったん買い戻しの展開になると思います。米企業の決算発表が始まりますが、金融機関が評価損を拡大させていない限り、相場の材料にはならないと考えています。NY市場引け後に、アルコアの決算発表では強気の見通しを示してくるはずですから、明日の欧州タイムまではリスク回避の動きが強まることはないと見ています。

IMFが来年の世界経済見通しを示しましたが、それによると、日本の来年の経済成長率はプラス1.7%となり、米欧よりリバウンドが大きくなると見込まれているようです。個人的にも同感なのですが、問題は政治で、どうも政治家が足を引っ張りそうな気がします。財政規律などは完全に無視されており、並の国なら破綻するほどの財政赤字をさらに積み増しそうな雰囲気ですから、先行きへの不安感が、消費を抑制する可能性が高く、IMFは成長見通しを下方修正する羽目になるのではないでしょうか。日本の場合は政治が最大のリスクで、政治家の足の引っ張り合いが続くなら、過去の遺産を食いつぶしながらで衰退していきそうな感じです。

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衝動買いで失敗

19時現在、外為相場は円高の展開。しかし、ユーロドルは一時1.39を割れたものの、持ち直しており、クロス円の下落も底を打ったかなあ、という印象です。欧州株やダウ先物が持ち直してくれないと厳しいですが、クロス円のショートはいったん買い戻すタイミングかな、という感じです。私は、朝方、ユーロ円のショートにして、昼休みにいったん利食いましたが、これは予定通り。しかし、その後、ユーロ円を衝動買いしてしまい、あっさりとストップが付いてしまいました。欧州タイムまで待たなければならないと思いつつ、衝動買いしてしまい、なぜこんなバカなことをしたのかと落ち込んでいます。どうしても衝動が止められなくなる時があり、そうして持ったポジションは例外なく損切りとなるのですが、その時点では、そのアイデアしか出てこないんですね。ストップがついて初めて、正気に戻るわけですが、ストップの設定は重要だなあと、こういう時に感じます。相場はここからショートカバーになるのではと考えていますので、もう一度ユーロ円のロングにしてみようと思います。今回は、衝動買いではないはずです。たぶん・・・。

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ダウ8200ドル割れ

6時39分現在、外為相場は円高の展開。NY株は下落で、ダウは8200ドル割れ。この水準では買いも入っていたようですが、売り圧力が強く、相場が崩れ始めているように感じます。その一方で、ドルストレートはサポートを維持している印象で、クロス円を売っていきたいところですが、ここからのショートはやりにくい。ダウ先物が上昇して、ショートカバーになる可能性があり、注意が必要。一方で、ここからさらに下げると、下げ幅を拡大してくる可能性が非常に高く、安易な押し目買いは要注意で、特にクロス円のロングは避けた方がよさそう。クロス円はショートカバーにしろ、下落にしろ、大きな値幅になる可能性があり、個人的には、下値を拡大すると考えていますが、チャンスはピンチの入り口と、意識しておいたほうがよさそうです。

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ポンド買いにこだわり過ぎた・・・

23時17分現在、外為相場は円高の展開。リスク選好の動きになると思ったのもつかの間、ポンドドルのロングは失敗でした。1.6250を超えてきたときは、これはいけると思ったのですが・・・。問題はここからで、NY株が下げてくると、円高がさらに進む可能性がありますが、テクニカルな買いが入ってくる可能性も捨てきれない。このあたりが底値である可能性もあり、なかなか難しいです。ポンドに買い戻しが入ってくる可能性もあり、ポンドをここから突っ込んで売るのは避けたいところ。いずれにしろ、相場の変わり目となる可能性がありますので、注意が必要だと思います。

ポンド買いにこだわり過ぎて、ユーロ円を売りそびれた。戻り売りを狙っていたのに・・・。戻り売りを狙うから、相場の上昇を期待してしまい、失敗するパターン。進歩がないなあ・・・。

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オーストラリアは金利据え置きを決定

18時45分現在、外為相場は方向感なし。ただ、欧州株がプラス圏ですので、ドル安が進むかもしれません。ポンドが買われそうな気配があり、ポンドドルのロングにしてみましたが、英5月鉱工業生産が市場予想を下回ったために重石となっていますので、買われにくいですが、リスク選好のポンド意外になるのでは、と期待しています。ドル円はドル安に押されて下落する可能性が高そうですが、円安に支援される可能性もあり、やりにくいですね。この後、欧州株やダウ先物が上昇するかに注目で、ポンド買いの展開を期待していますが、NYタイムまで待った方がいいかもしれませんね。

オーストラリアは金利据え置きを決定。声明では、利下げの可能性も示唆されていますが、それほどネガティブな内容ではないですね。ただ、利上げには早く、今後のために、利下げの可能性を残しておきたいといったところでしょう。市場は、再びネガティブな動きを見せ始めており、先行きに楽観的にはなりにくく、しばらくの間、利下げもしないが利上げもしないという状況が続きそうです。

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オーストラリアは金利据え置きを予想

6時57分現在、外為相場は円安の展開。ポンドに買い戻しが入っていたことと、NY株が買い戻されそうだったので、円安の展開になると考えて、ユーロ円を131.80でロングにしましたが、うまくいきました。昨日の欧州タイムで、ユーロ円を、買っては損切り、買っては損切り、と繰り返していただけに、かなり不安でしたが、最後にうまくいき、プラスにもっていくことができてホッととしています。3度損切りしてしてまった点が反省材料で、損切りは1回で済ませられたはずなので、この点が反省材料です。ここからさらに円安に向かうかに注目で、ドル円は上昇しそうな感じもありますが、ユーロドルは1.40がレジスタンスになりそう。ここを超えて上昇できるかに注目で、1.40を超えてこればさらに円安が進むでしょうが、その場合でも、上昇したところで売りだと考えています。ドル円・クロス円、戻り売りスタンスで、レンジ下抜けを狙ってみたいところです。

オーストラリアは、金利据え置きを予想。現時点で、利下げの必要性はなさそうで、利上げは難しいことを考えると、据え置きと見るのが妥当でしょう。利下げがあればサプライズですが、おそらく金利は据え置きで、RBAの声明が問題になると思います。将来の利下げや利上げの可能性に言及してくると思いますが、どのような内容になるかわからず、利下げの可能性に言及した場合、急落する可能性がありますので、注意が必要だと思います。

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米6月ISM非製造業景気指数は、47.0

23時37分現在、外為相場は円高の展開。ドル円の95円割れは予想外でしたが、そこから下落が進まず、ユーロドルも1.39を割れても下落が進まないことから、ここからさらに円高に向かうか、微妙なところですね。ショートカバーで戻すか、さらなる円高が進むかは、NY株次第になりそうです。ユーロ円はドル円の下落に連れて下げてしまいましたが、ユーロドルは持ち直しそうな感じもあり、非常に読みにくいです。

米6月ISM非製造業景気指数は、47.0。相場はあまり反応していませんね。景気が49.8と、拡大・縮小の分かれ目である50に近づいており、新規輸出受注は50を回復。価格も50を超えており、デフレの不安は後退しています。この内容をみると、アメリカ経済は持ち直しそうだなと思えますが、消費者心理がネガティブな方向に振れてきていますので、この状況が続くと見るのは危険かも知れません。相場の地合いもネガティブなものに変わってきていますから、先行きには慎重になりたいところです。

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ユーロ円、売ればよかった・・・

18時10分現在、外為相場は円高の展開。ポンドはリスク回避と、量的緩和に関する思惑から、大幅下落となっていますが、ここからさらに下落するかに注目です。朝方、ユーロ円のショートを考えたものの、アジア市場が底堅い展開となって、ショートカバーとなる展開を恐れて様子見にしましたが、やはり売るべきでしたね。昼休みにリスク回避の動きになりそうだったので、ユーロドルのショートにしましたが、1.39割れには至っていないので、いったん利食いを入れるべきか迷っています。ドル円は95円が強力なサポートになっていますので、ここから突っ込んで売るのもためらわれますし、ユーロドルも1.39がサポートとして機能しそうなので、今度は逆にユーロ円のロングにしてみたいですね。ここからの展開に注目ですが、現在の水準から、ドル円やユーロドルが下落するようであれば、かなり大きな下落になる可能性もあり、注意しようと思います。

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ユーロ円、売ってみたい

6時47分現在、外為相場はややドル高でスタート。ポンドドルは1.63割れ。ドル円も下落しそうな感じで、ドル円・クロス円を売りたい誘惑にかられますが、まだ、ちょっと早いですね。もう少し流れを見たいところです。今週はドル高を意識していますが、先週のように、願望から、ポジションを取ってしまう失敗は避けなければならないですね。円高・ドル高を意識していますので、そちらに見方が偏らないように注意しつつ、まずは様子見ですが、ユーロ円をショートにしたい誘惑にかられています。

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石油がなくなる?

コネタマ参加中: 石油がなくなるって、意識したことある?

もう20年近く前の話ですが、教科書に、あと20年ほどで(40年だったかもしれません)石油が枯渇すると書いてありましたが、現在でも、同じような記述があるようです。ずいぶん石油の寿命が延びたなあ、という印象ですが、背景には、技術の進歩がありますね。新しい油田が見つかったり、これまで採掘できなかった分が採掘できるようになったりして、地域レベルは別として、世界レベルでは枯渇の不安が遠のいたわけです。今後も、生産量の増加が見込めそうです。

何十年も前から、石油がいずれ枯渇すると言われ続けているにもかかわらず、枯渇の兆しが見えないので、まだまだ石油はたっぷりあると思いそうですが、そう甘くはないのも事実です。というのも、石油の消費量の増加のペースの方が生産量の増加のペースより速いのも事実だからです。特に、中国をはじめとした新興国が台頭してきて、これまでそれほど石油を消費しなかった国々の消費量の拡大が見込まれるわけで、世界的な金融危機の影響で、需要が減少していますが、数年後には、原油相場が1バレル200ドルを突破している可能性が高いと考えています。去年の今ごろに、原油相場が200ドルに達する可能性がささやかれていた時には、鼻で笑ったものですが、2.3年後に原油相場が100ドルを超えていかないことの方が、異常だと思っています。オイルマネーで、中東産油国が存在感を増した2年前の世界の姿こそ、将来の世界経済の姿であると考えています。今回の金融危機で状況は一変したように見られていますが、世界が金融危機から立ち直れば、再び2年前の姿に戻るわけです。

そうなると、日本は苦しいですね。文字通り、全世界を相手にした石油争奪戦に参加しなければならなくなるわけで、円安が日本を繁栄させるなどと考えている限り、この争奪戦には勝てません。通貨安とはその国の購買力の低下であり、通貨安を希望している国は、いわば負け組です。このままではジリ貧に陥りことは明白で、発想の転換が必要ですね。選択肢は二つ。日本の領海内で、油田を見つけるか、石油に頼らない新しいエネルギー源を作り上げるかです。新規油田の開発は、あるかどうかわかりませんし、地球温暖化問題を含めた時代の流れに逆行することになりますので、個人的には見つかってほしくない。新エネルギーの開発は、一朝一夕にはいきそうもないですが、こちらの方が可能性がありますね。数十年先を見据えれば、石油はどのみち枯渇しますし、新エネルギーを開発した方が将来の繁栄につながるでしょう。

石油はいずれ枯渇します。それは新興国の経済成長によって早まる可能性があります。これまで、技術の進歩によって、採掘量を増やしてきましたが、それでも有限の資源であることに変わらず、いつの日にか枯渇することになるでしょう。一方で、科学技術の進歩によって、新しいエネルギーが生み出され、石油離れも進むでしょう。いずれにしろ、私たちは、かつて石炭から石油にエネルギー源を切り替えたように、石油から離れていくことになります。私たちが石油から離れるきっかけとなるのは何が原因となるのか、石油の枯渇が先か、新エネルギーの開発が先か、興味があるところです。石油がなくなる日に、世界がどのような姿をしているのか興味があります。そしてそれは私たちが生きている間に見られるでしょう。

今週もよろしくお願いします。

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