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2009年6月21日 - 2009年6月27日

ドル安再加速か?

今週の外為相場はドル安で終了。ポンドはNY株が下げ幅を縮めたことから、リスク選好のポンド買いとなり、ポンドドルは1.6558まで上昇。ユーロポンドは0.85割れ目前で、ユーロポンドはある程度予想していたのですが、ポンドドルの上昇は完全に予想外でした。ユーロドルも一時1.41に乗せており、改めてドルの弱さを見せつけられました。ドル円は95円割れ目前ですが、これほど弱いドルの動きを見せられたにもかかわらず、95円を割っていないことに、不満とモヤモヤ感を持っています。24日にユーロドルが1.41に乗って以降、ドル安を意識していますが、現状ではまだレンジの範囲内。おそらくドル安方向にレンジを破っていくと思うのですが、来週、ドル安の展開になるかに注目です。

ユーロドルや豪ドルドルの動きを考えると、この水準からさらに上昇することになると、エリオット波動でいう、上昇第5波に入ることになり(もう入っていると解釈すべきかな?)、最後の上昇波動。直線の上昇波動である第3波にエクステンション(拡張)がみられますので、第5波は短命になるのではないでしょうか。長くて7月いっぱいという印象です。ただ、ドル買いは短期にとどめた方がいいでしょう。来週は、ドル売りを意識しています。

今週もありがとうございました。来週もよろしくお願いします。

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ポジション調整でドル買いか?

23時18分現在、外為相場はドル安の展開。もう少し、リスク回避の動きが出るかと思ったのですが、リスク回避のドル買いが意識されるも、ドルが弱くて積極的にドル売りができず、トレードはさっぱり。リスク回避のポンドドル下落を見込んでみたのですが、上昇する気配を見せたりして、???と思いながらも買い戻すと下落する、などという展開が続いて利益を出すことができませんでした。ただ、ポンドドルが1.65を買い進んでくるとは考えられず、ドル円も95円を割って下攻めというのも、ちょっと考えにくい。週末ということもあり、ポジション調整のドル買いかなとも思うのですが、ドル安リスクは依然として強い。NY株も崩れそうで、でも下値では買いが入りそうな雰囲気もあり、次の展開のイメージがまったくわかないので、今週はここまでにしようと思います。

ポンドドル、やっぱり下げてきた。しかし、ドルの弱さを見せつけられているので、ドル買いは心理的にやりにくくなってしまった。相場は本当に難しい。

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ポンドドルは売り場?

18時59分現在、外為相場はドル安方向。とはいえ、ここからドル安が進むかどうか、判断が難しいですね。欧州株やダウ先物は上昇しそうな感じもありますが、上値が重く、反落した場合、円高になりそうです。あまり積極的な動意があるように思われず、特にクロス円が重そうですが、ここから積極的にショートにするには材料不足の感じもあります。現状では仕掛けにくいですが、昨日大幅下落となった欧州株はともかく、NY株が軟調になりそうな感じがありますので、円買い・ドル買いになるのかなあ、といった感じです。1.65に乗せてきたポンドドルはショートにするタイミングかな、と思っています。

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米7年債入札も好調

6時.52分現在、外為相場はドル安の展開。NY株は大幅上昇ですが、この後、アジア株がこの流れを受け継ぐかどうか。昨日、すでに上昇してしまっているので、利食いの動きには警戒する必要がありそうです。正直、昨日の値動きはよくわからず、東京タイムにリスク選好の動きを見せたものの、材料はなく、欧州タイムにネガティブな動きを見せた理由もよくわからない。NYタイムの株高も意味不明で、こんなに株価が上昇するなら、新規失業保険申請件数の発表後の、リスク回避の動きは何だったのか、まったくわかりません。南アフリカの金利据え置きのサプライズが、市場心理を好転させたのでしょうか。取引も薄いですし、少し慎重に考える必要がありそうです。

米7年債の入札も好調な結果となり、金利低下からドル安が進みましたが、なんだかんだ言いながら、米国債は買われていきますね。それだけ先行きに慎重になっているということかもしれません。この分だと、しばらく債券相場が話題になることはなさそうですが、米国債をはじめ、各国が巨額の国債を発行していることは意識しておくべきでしょう。波乱の可能性は依然残されており、米債券市場が暴落する可能性は現時点では低いかも知れませんが、新興国などにまわる資金が吸い上げられて、思わぬところで火の手が上がる可能性もありそうです。

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リスク選好の動きとなるか?

23時33分現在、外為相場はドル安の展開。米新規失業保険申請件数が市場予想を下回ったことから、ダウ先物が下落し、円高の展開になっったものの、その後NY株が持ち直してしまい、円安圧力がかかってきています。南ア中銀が、予想外の政策金利据え置きで、ランド円やドルランドでランドが買われたことも影響しているようです。欧州株は軟調だったものの、NY株が上昇していることから、リスク選好のドル安を期待してみたいのですが、現状では、現在の株買いが続くかどうか難しいですね。NY株にテクニカルな買いが入っているようなので、ポンドドルの買い戻しに期待してみたいと思います。でも、やっぱりリスク回避の動きになるかなあ・・・。

今日もスイス中銀の介入が出ているみたいですね。ユーロスイスフランが突如として上昇。いつ、どこで介入が出るかわからず、またその影響にも気をつけないといけないですね。この後も介入が出るかに注目ですが、波乱要因として意識しておかねばならず、トレードがやりにくくなっています。まだ、当分、こうした突発的な動きにつきあっていかなければならないようです。

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材料はなく…

18時18分現在、外為相場は円安の展開。アジア株が方向感なく推移し、欧州株下落に伴い円高になると考えて、加ドル円の戻り売りをしてみましたが、見事に外れました。日経平均が予想外の上昇で、アジア株が全般的に堅調となり、欧州株は目論見通りのスタートでしたが、相場の方向感はなくなっています。欧州株がさらに下落すれば、円高に進むことになりそうですが、これ以上下落しないなら、リスク選好の円安・ドル安でクロス円はさらに上昇するはず。とはいえ、特別材料がなく、トレードは難しい状況です。特に材料がなければ、このまま小動きで、方向感のない展開になりそうですが、個人的にはドル安・ポンド高を見込んでいますが、次の展開待ちです。とりあえず、現時点では、待つしかない状況です。

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スイスフランに売り介入

7時12分現在、外為相場はドル高の展開。スイス中銀が、スイスフラン売り介入を実施したようで、これがドル買い要因となり、ほかのドルストレートもドル高となってしまいました。米5年債入札に波乱はなく、この分なら7年債の入札も問題なさそうですね。FOMCは金融政策に変更なしで、個人的には予想の範囲内でしたが、ノーインパクトと予想していただけに、ドル買いの動きは予想外でした。NY株は、FOMCに対する失望から、下落しましたが、これがアジア株に影響を与えるかわからず、相場もスイスフラン売り介入の影響で、ちょっとよくわからなくなってしまったので、しばらく様子見にしようと思います。ドル円は売り場かもしれないですね。

スイス中銀が、スイスフラン売り介入を行いましたが、完全にノーマークでした。まあ、予想されては意味がないので、当然ですが、新たな不確定要素が増えてしまい、トレードはやりにくいですね。ただ、介入してくるということは、それだけスイスフラン買いの圧力が強いということですから、介入に期待した、スイスフラン売りは避けたいところ。売りポジションがたまっているので、スイスフランを売ってみたい誘惑にかられますが、値動きが小さい通貨ですので、どの程度利益が出せるかわからず、カウンターの売りもちょっと怖いところです。

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米5月耐久財受注は、前月比プラス1.8%

23時1分現在、外為相場はドル高の展開。きっかけは、介入と見られるスイスフラン売り。ユーロスイスフランに買いが入り、スイスフランは全面安となりましたが、売り玉が大きかったため、ドルスイスフランも大幅上昇。これが、ユーロドルやドル円といったほかのドルストレートに波及し、ドル全面高の展開となりました。ユーロスイスフランに、介入が入ったなあとのんびり見ていたのですが、これが、ドル買いの引き金を引くとは予想だにしていませんでした。今後も、ユーロスイスフランの1.50ではこうした売りが出そうで、これが介入なら(それしか考えられませんが)、次も同じ規模かそれ以上の売りが出てくるはずです。ユーロスイスフランが1.50割れをうかがう水準か注意しておいたほうがよさそうです。時間は、おそらく20時台ではないかと考えています。この後、米5年債の入札と、FOMCが控えていますが、リスクはドル安方向が大きそうです。ただ、NY株が下落に転じるなら、状況が変わってくるかもしれません。

米5月耐久財受注は、前月比プラス1.8%。市場予想を大きく上回り、ポジティプサプライズですが、その割には、NY株の上昇は大きくないですね。どうにもネガティブな雰囲気を感じます。自動車はマイナス8.1%で足を引っ張っていたものの、民間航空機が68.1%のプラスでこれを打ち消していますが、これらは無視すべきでしょう。コンピューター関連が指数を引っ張っており、受注残も増加していますので、それほどネガティブな感じも受けませんが、ポジティブになるには弱い印象もあります。来月以降、この伸びが続くか疑問もあり、NY株も思ったほど上昇していませんから、なかなか強気になりにくい状況です。

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新たなドル安トレンド?

18時45分現在、外為相場はドル安の展開。朝方、ドル円の95円割れはないと考えてドル円をロングにしたのですが、欧州勢参入後にドル安の展開となってしまったために、わずかな7銭の利食いで終わらせることになってしまいました。昼休みに、レートをチェックしたときは30銭ほど利が乗っていたので、この時間に95.70ぐらいまでの上昇を期待していたのですが、目論見が外れてしまいました。目論見通りになっていないと感じたら、ポジションを手仕舞うことにしています。決済にした後に、目論見通りの展開となって悔しい思いをすることもありますが、これは、運がなかったとあきらめるしかありません。この後、さらにドル安が進むかに注目ですが、NYタイムにFOMCを控え、ポジション調整の動きに注意する必要があり、思わぬドル買いに注意ですね。ただ、基本的にはドル売りの流れですので、ドルが買われたら、ドル売りで攻めたいところです。

ユーロドルが1.41台まで上昇し、ポンドドルも1.66手前まで上昇となり、新しいドル安トレンドが始まったように感じます。もう少しドル買いが進むかと思ったのですが、ドルが弱い現状では、あまりドル買いはできないということなのかもしれません。ただ、ここから大きくドル安になっていくイメージもなく、ユーロドルは1.45、ポンドドルは1.69まで上昇した後、大幅下落になるのかなという感じです。現在、ドルはかなり弱くなっていますので、ドル買いの取引には十分注意しようと思います。

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米2年債入札は好調

7時15分現在、外為相場はドル安の展開。ユーロドルは一時1.41まで上昇。米2年債入札が好調な結果となったことで、債券買いの展開となり、金利低下がドル安要因になったようです。米国債は、需給への懸念は依然残るものの、うまく消化できており、この後の、5年債、7年債の入札も問題なくこなしてしまいそうですが、どこかで、不調な結果となれば、米債暴落という可能性は依然残ります。とりあえず、今日の結果で、米国債入札がうまくいけば、ドル安となることがわかりましたので、不調となったときにどのような動きを見せるかわかりませんが、今後の入札時の参考にしようと思います。この後、ドル円がどのような動きを見せるかに注目で、ドル円は一時95円を割ったものの、その後円安の流れのなかで持ち直していますので、アジア株の大幅続落も考えにくく、ドル円は上昇かな、と考えています。

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米2年債入札に注目

23時29分現在、外為相場は円高方向。欧州株も思ったほど伸びず、そのためユーロポンドの下落がユーロドルの上昇を抑え、1.40を超えられないとの予想は見事に外れました。株価が上昇していかないために、リスク選好のポンド買いにならず、地合いはかなり悪いですね。もう少し持ち直すと思っていたのですが、米5月中古住宅販売件数が、市場予想を下回ったこともあり、NY株の下落を意識せざるを得なくなってしまいました。住宅市場は、金利の上昇の影響で、MBA住宅ローン申請件数が急低下していますので、来月以降はあまり期待できない。リスク回避の円高になりそうな感じもありますが、昨日大きく下げていますので、あまり突っ込んで円買いもしにくいところです。

この後、米2年債の入札も控えていますが、結果がどうなるかわからず、またその影響も読みにくいので、この後の値動きが非常に読みづらいです。入札が不調だった場合、常識的にはドル安ですが、短期金利が上昇しますので、ドル買い要因となる可能性もありますし、リスク回避のドル買いという反応を見せる可能性があります。反対に、問題なく通過した場合、リスク選好のドル安となる可能性が高そうですね。入札が不調だった場合の反応がよくわかりませんが、どうもNY株が軟調な展開となって、シンプルにリスク回避のドル買いになってしまいそうです。いずれにしろ、2年債の入札結果に注目です。

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欧州株持ち直し

18時31分現在、外為相場は円安の展開。ユーロドルは1.39台を回復。ポンドドルも1.6250を一時下回ったものの、再び持ち直しており、昨日のリスク回避の動きの反動が出るのではと期待しています。ただ、ユーロドルは上値が重そうで、1.40を超えるとは思えない。ドル売りをするならポンドドルでしょうね。欧州株がプラス圏で推移するなら、ショートカバーとなるはずですし、欧州株がマイナス圏に下落しなければ、これ以上の円高も考えにくいですね。個人的には円安・ドル安の展開になるだろうと考えています。

このところ、あまり眠れません。おかげで、眠くて仕方がないのですが、ベッドに入ると目が覚めてしまいます。昔から寝つきは悪いのですが、ここ最近はずっと眠れていたので、寝つきの悪さは解消したと思ってのですが・・・。抗うつ薬のパキシルが眠らせてくれていたのかなあ、と思う今日この頃です。

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ユーロドル、底堅い

6時25分現在、外為相場は円高で推移。NY株は大幅下落ですが、リスク回避の円高・ドル高は思ったほど進んでいません。しかし、株価が大幅安なので、円安・ドル安方向にも進めませんね。NY勢は積極的に取引しておらず、NYタイムの値動きはあまり参考になりませんが、ユーロドルの底堅さをどう評価すべきか迷います。リスク回避のドル高が進んでもおかしくないのですが、1.38を割れそうなイメージがなく、リスク回避のユーロ高が相場を支えているわけですが、この後、下落してくるのかどうか。最も、その場合でも1.3750あたりがサポートになりそうで、ここを割れてくれると面白いのですが、ポンドドルの1.6250、豪ドルドルの0.7800を割れてくれないと、動きは期待できそうにないですね。東京タイムに下値を探る動きとなるか、注目です。

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いったん買い戻し?

23時11分現在、外為相場は円高の展開。しかし、ドル円やユーロドルに底堅さがみられるので、ショートカバーになりそうな感じもありますが、NY株が大幅下落ですので、さらなる円高を見込むべきでしょうね。この後の、ユーロドルの値動きに注目で、ユーロドルが1.38を割ってこない限り、ドル買いがさらに進む可能性は低く、ここからはちょっとドル売りを意識しておこうと思います。クロス円もいったん買い戻しかな、といった印象で、ドル円次第ですが、むしろクロス円のロングにしたい気分です。

などと書いている間に、ドル円が下落し、ユーロドルは上昇。う~ん、難しいなあ・・・。

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ポンドドルショートで勝負

18時30分現在、外為相場は円高の展開。下落したポンドドルが持ち直しそうだったので、ドル安の展開になるかと思ったのですが、1.65を超えたところであっさり押さえられてしまい、かといってドル高が進む感じもなく、方向感が見出しにくいです。ユーロドルの動きをみるとドル高に進みそうですが、ポンドドルが下がる印象がなく、欧州株やダウ先物の動き次第かもしれませんが、ちょっと突っ込んで売りづらいです。ただ、アジア株は予想通りの値動きだったものの、欧州株が予想に反してかなり弱い動きを見せていますから、リスク回避の動きが進むかもしれません。クロス円は売り場かもしれませんね。個人的にはポンドドルのショートで勝負してみようと思います。1.65を超えたら損切りです。

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まずは、のんびりと・・・

7時7分現在、外為相場は静かなスタート。何もなければ、東京タイムは小幅な値動きにとどまりそうで、とりあえずは様子見ですね。まったりとした展開になるのでは、と考えています。実需も大きく動くとは思われず、午前中にどのような動きを見せるかに、注目ですが、アジア株が大きく崩れる状況とも思われず、何かニュースが出ない限り、大きな動きはないと思われます。昼休みに午前中の値動きを確認してから、どうするか考えようと思いますが、欧州勢参入までは大き値うが気はないだろうな、と思っています。

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投信、売り場?買い場?

日経平均が1万円前後まで上昇し、投資家心理の改善に伴い、投資信託の購入が増え始めているそうです。反面、投資信託は危険と警告する記事もあり、投信は買い場なのか、売り場なのか、判断に迷うかもしれませんが、正常な相場というものは、そうした判断が難しいものです。

投資信託を購入する人たちの考えは、相場は底を打ち、今後下落の可能性が少ないと考えているのでしょうが、個人的には同意できません。相場は、二番底を形成すると考えており、そもそも、問題は何も解決していないのです。大幅な経済活動の縮小から、リバウンドしただけであり、今後問題が表面化する可能性が高いですね。特に、自動車などの高額品が問題で、日本をはじめ世界中で、補助金を出して購入を進めていますが、これが、今後の需要の先取りしてしまうため、来年以降の深刻な低迷を招くという声が聞かれます。特に、ヨーロッパの自動車産業で警戒感が強く、ヨーロッパの自動車メーカーの経営者の危機感が強い点に不安を感じます。現在が、株高の最終局面で、今後下値を探ると考えています。

一方、投信の解約を勧める記事などがありますが、それが経済見通しの結果によるものならば理解できますが、ただ、単に投信を悪者にしている記事が多いように感じられ、こうした意見にも同意できません。一昨年以降、基準価額を大きく下げたファンドが多いですが、これを持って、投信を悪者にすることはできません。本質的に、投資信託は、相場の下落局面で利益を出すようになっておらず、特殊運用型の投信には、株価下落で利益を出すものがありますが、これも目論見と異なる方向に相場が動けば損失が出ます。ヘッジファンドと違って、絶対的なリターンを追及しているわけではありませんから、相場の急変によって、基準価額を減少させたとしても、商品の構成上仕方がないのです。いわば設定時期が悪かったわけで、基準価額の減少だけを見て、投信が危険だとか、ファンドマネージャーが無能というのは、やや行き過ぎた意見だと思います。目論見書通りの展開になって、始めて利益を出せるのが、投資信託(ミューチュアルファンド)なのであって、相場の状況に左右されず、リターンを出すべきというなら、ヘッジファンドを購入すべきなのです。

個人的には、相場が二番底を形成し始めると考えているので、一般的な投信は売り場でしょうが、株式ベア型などの、相場の下落時に利益を出す特殊運用型は買い場だと考えています。株式ベア型の場合、株式相場が上昇すると、損失が発生しますが、相場が下がると考えているなら買いです。また、二番底を形成すると考えていますが、底割れには至らないだろうと考えていますので、保有している投信を積極的には売りたくない。考え方としては、株式ベア型投信を購入し、相場が再度上昇に転じた時点で、これを解約して、通常型の投信を買い増すのが、ベターではないでしょうか。

一番理解できないのが、含み損を抱える投信解約して、新しい投信に乗り換えることで、しかも、同じタイプの新しい投信に乗り換えるなら、解約の意味はありません。またタイプの違う投信に乗り換えるにしても、これまで保有していた投信をすべて解約して、新しいファンドに全額つぎ込むのはあまりにリスキー。乗り換えるなら、一部を損切りして、新しい投信を購入するようにすべきでしょう。もしくは、これまで保有していたファンドは塩漬けにして、新規資金で購入するかです。重要なのは、自分の相場観に基づいて、自分なりのポートフォリオを組むことで、それがめんどくさいというなら、優秀なファンドマネージャーが率いる、ヘッジファンドに投資したほうがいいでしょう。もっとも、自分の相場観を作れないなら、いかなる種類の投資からも手を引くべきですが・・・。

一般的な投資信託は、目論見書通りに展開となってはじめて利益が出ます。このことをしっかりと理解して、どのような状況でリターンを生み出すファンドであるか、しっかりと理解した上で、購入することです。また、一つのファンドに資金を集中させず、複数のファンドに分散するのがベターですが、同じタイプのファンドを複数に分けて購入しても意味がありませんので、異なるタイプのファンドに分散すべきです。そして、資金の額を調整して、リターンを生み出すようにすべきです。また、日本株投資ファンドと、日本株ベア型ファンドを同じ金額投資しても、利益が出ないどころか、マイナスになってしまう点にも注意してください。日本株の上昇に期待するファンドと、下落を期待するファンドに同じ金額を投じても意味がありませんから。

不勉強な人間が、投資で利益を出すことはありません。その意味で、投資というのは非常にフェアなものです。この事実をしっかり頭に入れた上で、投資に臨みましょう。今週もよろしくお願いします。

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