米6月ISM製造業景気指数は、44.8
23時31分現在、外為相場はドル安の展開。ドル円は米6月ADP雇用統計が市場予想を下回ったことで下落にしましたが、これがリスク回避のよるものなのか、リスク選好のドル安によるものなのか、判断が難しいところです。現状、再び上昇に転じていますし、NY株が上昇していますから、リスク選好のドル安とみるべきなのでしょう。どうやら、ドル円は95~97円のレンジに収まりそうです。ユーロドルは1.41台半ばまで上昇。ここからさらに上昇するためには、リスク選好の動きが広がる必要がありますが、ここから1.42まで売りがひしめいている可能性がありますので、いったん利食いにしました。とりあえず、ここからはリスク選好のポンド買いがみられるかに注目で、ユーロポンドが下落するようなら、ドル安はさらに進むと見ています。しかし、ここ最近のNY勢は元気がありませんので、小動きのまま終わってしまう可能性の方が高そうです。
米6月ISM製造業景気指数は、市場予想を上回る44.8。依然、50を下回っていますが、それほど悪い内容ではないですね。新規受注が49.2と若干低下しましたが、この程度なら問題はなし。生産は52.5となり、拡大に転じています。在庫が30.8と低下ですが、在庫調整に進展によるものと考えられ、これも良い兆候。全体的に、需要の増加を確認することができます。問題はこの動きが続くかどうかですが、昨日の米消費者信頼感指数がネガティブな内容となっていることから、今後、失速する可能性があり、注意が必要。来月も改善傾向が続くかもしれませんが、景気拡大の流れとなっていく可能性は、依然低そうです。
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