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シカゴは良かったが・・・

23時21分現在、外為相場は円高方向。米6月シカゴ地区購買部協会景気指数は、市場予想を上回ったものの、NY株は下落に転じており、再び円高になりつつあるようにみえます。欧州タイムでは、期末の資金繰りの影響で、ドルLIBORが急上昇し、一時ドル買いとなる場面もありましたが、積極的にドルを買っていく地合いではないですね。NY株次第ですが、ドル円の106円台は重そうで、クロス円もリスクは円高方向にありそうです。

米6月シカゴ地区購買部協会景気指数は、市場予想を上回る49.6。景気拡大・縮小の節目である50は依然下回っていますが、中西部の景気がほかの地区に比べて堅調であることを示しているようです。在庫が増加で、新規受注は前回より下げたものの、50を上回っており、ポジティブなサイン。受注残と生産の下振れが気になりますが、それほど悪い印象はないですね。ただ、23時に発表された米6月ミルウォーキー購買部協会景気指数が、39.0と急低下しており、シカゴだけが好調という可能性もあります。ここまでの米経済指標をみる限り、6月以降は米景気は下降線を辿る可能性が高いとみています。

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