次期衆院選の前哨戦として注目されると東京都議選が今日、開票されますが、結果がどうあれ、日本の政治はあまり変わらないでしょう。自民党が勝てば、バラマキ型の財政政策。民主党が勝っても、バラマキ型の財政政策。若干の意見の相違があれど、本質的にはなにも変わらないでしょうね。
政権を担当できる政党はどちらかと問われれば、私は自民党だと思います。長く政権を担当しているということもありますが、民主党に比べて、民主的な印象で、党議拘束など、一議員が自分の良心に従って行動できるわけではないので、大したことはないのですが、それでも民主党に比べればマシといった印象です。民主党は完全に寄り合い所帯。これをまとめるにはどうしても強圧的にならざるを得ないのでしょう。とはいえ、獅子身中の虫がいますから、常に崩壊の危険にさらされており、政権を取った後、短期間で党が崩壊する可能性もあると見ています。あまり信頼できません。最も自民党もいったん下野した方がよさそうですが・・・。
ほかの政党には、政権を担当できる党はないですね。公明党も存在感を失いそうで、それ以外の党は、自民・民主、どちらにも投票したくない人たちの受け皿になるしかないでしょうが、波乱要因にはなりそうもない。最も恐れているのは、自民と民主の勢力が拮抗して、公明党がキャスティングボートを握ることで、これは、民主主義を否定する形となってしまいますが、幸いこのリスクは少なそうです。民主党が崩壊し、大政翼賛会の再来になってしまう可能性もありそうですが、現状ではこのリスクも少なそう。結局、自民党政治に戻ってしまいそうです。次期衆院選で、自民党は大敗を喫しそうですが、ほかの政党が弱すぎて、最終的には自民党が復活してしまうのでしょう。
そう考えると、次期衆院選が日本を変えるきっかけになるような感じがしないですね。そうなると閉塞感が漂い、この閉塞感が経済をますます停滞させるでしょう。日本には、世界経済の低迷からデカプッリングする実力はあると思うのですが、実力を発揮できそうにないですね。これまで通り、世界経済が好調であろうと不調であろうと、停滞してしまいそうな印象です。いずれにしろ、次期衆院選が一つの山場になりそうですが、期待はできない。自民党と民主党、どちらがより日本をダメにしないか、という基準で選ぶ絶望的な選挙になりそうです。
今週もよろしくお願いします。
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